渋谷100BANCHで行われた「Maker’s Industry ラボドリブン起業 サミット vol.1」にて，当日の映像音響まわりの設計・ディレクション，YouTube配信について配信セットアップ設計・ディレクション・オペレーションを担当しました。現地の映像・音響設備を活かし，ミニマムなセットアップでの配信を実現しました。慶應大学SFC田中浩也研究室は，デジタルファブリケーションと3D/4Dプリンティングを専門とする「ラボ」であり，その15年以上の歴史の中で，タイプの異なるラボドリブン起業が連鎖的に生じ，学内外を問わない独特のネットワークが形成されてきました。ラボでの研究と企業活動が地続きである関係性には，新たな企業や産業の「つくりかた」のヒントが多分に含まれているといえます。本イベントは，研究室主催の田中先生と，田中研から生まれた法人のメンバーが集い，新たに生まれつつある Maker's Industry の潮流や，ラボドリブン起業のさらなる可能性を探っていくトークイベントとなりました。